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鷲妙見大菩薩(鷲大明神)は明和8年(1771年)に大本山鷲山寺の第50世でもある、長國寺第13世・日玄(にちげん)上人により千葉の大本山鷲山寺から当山へ迎え移し祀られます。
当時は本堂のほかに諸堂を配した大伽藍があり、鷲妙見大菩薩が安置された番神堂(ばんじんどう)は、以後妙見堂、鷲大明神の社(やしろ)、鷲の宮とも呼ばれるようになりました。
なを、この頃から江戸浅草の酉の市は一段と賑わいを増し、今日まで受け継がれているのです。 |
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江戸時代の名所ガイド「東都歳事記」
明和8年から長國寺の酉の市が賑わったとの記載 |
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