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ご本尊
 
法華宗では、仏壇に灯明をあげて合掌する。木鉦をたたいてお経を読み、南無妙法蓮華経のお題目を心に念じ、身に読み、口に唱える。これを「おつとめ」とか「勤行(ごんぎょう)」といいます。
仏壇に向かって勤行するとはその文字が示すように、自らが勤め励み行うこと、精進努力をすることです。また仏様をとうして先祖の冥福を祈るとともに、今生きている自分、生かされている自分と向き合うことでもあるのです。
毎朝、線香をたき、炊きたての仏飯やお茶と水を供え、お題目を唱えて、仏様と日蓮大聖人そして先祖に一日の無事を祈り、夕には一日の報恩感謝を申し上げましょう。

合掌

法華宗ではとくに定めてはいませんが、法華経如来寿量品第十六の偈(自我偈:じがげ)、法華経如来寿量品第二の方便品、本門八本のお題目などを唱えていただくのが良いでしょう。

法華宗での一般的な祀り方をご紹介します。これを基本に、仏壇の大きさなど各家の状況に合わせて調えていただくのが良いでしょう。なお、向かって右側の位牌が古い仏様になります。

お供えした飲食(おんじき)は:昼までには下げて家族で頂きます。
灯明は:おつとめが済んだら忘れずに消しましょう。燃えきらずに燭台にこびりついたローソクは、熱湯につけるときれいにとれます。ローソクは燭台にしっかり差し込んで倒れないように注意します。
仏壇のほこりは:必ず礼拝した後、毛バタキや柔らかい布で取り除きます。また、金属製のリンや燭台はサビが出ないようにこまめに磨きます。
香炉の灰は:時々ふるいにかけて線香の燃えかすを取り除きます。

 「くらしに役立つ 新仏事の常識:中外日報社出版局」より

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